JSEV2022のご紹介の2回目は金子邦彦先生による特別講演についてです 

 

第9回日本細胞外小胞学会初日(10月24日)の15:00-15:50には、デンマークのニールスボーア研究所 (Niels Bohr Institute)から金子邦彦 (Kunihiko KANEKO) 先生の『普遍生物学– 細胞間相互作用による階層間整合性を中心にして– (Universal Biology – cell-cell interaction and multicellular consistency)』と題した特別講演が予定されています。

金子先生は物理学者の視点から生物のもつ階層性と、全体としての整合性の形成について研究を進められて来られています。われわれが、細胞外小胞の交換からどのような高次生命情報が生み出されているを考える場合、金子先生の生物理解に対するアプローチがとても参考になると考え、今回はご無理を聞いていただき、お話しをしていただくことになりました。

なお、本講演に関してのみ、デンマークからのオンライン(リアルタイム)講演となりますので、ご了承ください。

他のセッション・企画の演者や演題についても、引き続き「JSEV2022のご紹介」でお知らせしていきます。

 

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