JSEV2022のご紹介の8回目は【EVを使う1】での招待講演、寺井崇二先生です。 

第9回日本細胞外小胞学会2日目(10月25日)のセッション3【EVを使う1】の招待講演(10:30-11:00)では、新潟大学大学院医歯学総合研究科消化器内科学分野 (Division of Gastroenterology & Hepatology, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Niigata University)の寺井崇二 (Shuji TERAI) 先生に『間葉系幹細胞由来細胞外小胞を用いた肝硬変治療法の開発(基礎研究から臨床応用へ) (The development of mesenchymal stem cell-derived extracellular vesicle (EV) therapy for liver cirrhosis (From basic study to clinical).”)』と題してお話しをしていただきます。

寺井先生は、International Exosome Regulatory Commissionのメンバーとしても活躍され、国内でも間葉系幹細胞を用いた肝硬変症に対する治験を進められています。今後の展開も含めた細胞外小胞の臨床応用についてお話しをしていただく予定です。

他のセッション・企画の演者や演題についても、引き続き「JSEV2022のご紹介」でお知らせしていきます。

 

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